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会社を退職して失業保険を受給中です
ココナラで働くとバレますか?
ココナラなどでお金を稼ぐと失業保険は打ち切られるのでしょうか?
本記事では、上記のようにお悩みの人に向け、失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングで働くとバレるのかを詳しく解説します。
結論から言うと、失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングで働くとバレる可能性があります。
ココナラなどで収入を得ると住民税の金額が上がり、自治体経由でハローワークに情報が伝わる可能性があるからです。
失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングで働く場合には、収入や働いた時間について漏れなく申告しましょう。
本記事では、失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングで働いても良いのか、働くとバレるのかを解説します。
失業保険(基本手当)を受給している間に、ココナラやクラウドソーシングなどで仕事をしたものの、申告しないでいるとバレる可能性があります。
失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングで働くとバレる原因は、主に下記の3つです。
失業保険受給中に働いてバレる主なケースは、第三者からの通報です。
インターネット経由で働けるココナラやクラウドソーシングであれば、通報されないのでは?と思うかもしれませんが、他の方法でバレる可能性もあります。
申告せずに働くのは、絶対にやめましょう
収入や働く時間によっては、失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングで働いても問題にならない場合があります。
失業保険の受給要件や受給中にアルバイトや内職で働く条件について、詳しく見ていきましょう。
失業保険は「働く意思と能力があるにもかかわらず、職を失った状態の人」が対象となります。
失業保険の受給要件は、下記の通りです。
ココナラやクラウドソーシングでの仕事は、内職や副業としてみなされるため、働いた日数・時間、収入によっては失業手当が減額されたり、支給停止になったりする恐れがあります。
失業保険を受給していても、条件を満たせばアルバイトや内職を行えます。
ただし、失業保険受給中にアルバイトや内職をする際には、ハローワークに申告しなければなりません。
失業保険受給中にアルバイトや内職などで働いた場合、下記のケースでは失業保険が減額されたり、支給停止されたりします。
上記のように、働いた時間や収入によって、失業保険が減額・支給停止となる場合があります。
ココナラやクラウドソーシングで働いた場合には、ハローワークに偽りなく申告しましょう
失業保険を受給しながらココナラやクラウドソーシングで仕事をする場合、ハローワークに正しく申告しなければなりません。
申告を怠ると不正受給とみなされ、受給停止や返還命令、最悪の場合は罰則が科される可能性もあります。
本章では、失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングで働いた場合の申告方法について、詳しく解説していきます。
失業保険を受給する際、失業認定日に「働いた日数」と「働いた時間」を申告する必要があります。
失業保険は「求職活動を行いながら、就職していない人」を対象としているからです。
失業保険は1日4時間以上働くと、その日は支給対象外となります
ココナラやクラウドソーシングで働いた場合には「失業認定申告書」にて働いた日や時間を記入しましょう。
ココナラやクラウドソーシングでは、働いた時間が明確に決まっていないこともあります。
その場合には「作業に費やした時間」や「仕事を受けた日・納品した日」などを記録しておきましょう。
ハローワークごとに判断が異なる場合もあるので、担当者に確認することもおすすめします
ココナラやクラウドソーシングで得た収入も、失業認定時に申告しなければなりません。
特に、収入が一定額を超えると、失業手当が減額される可能性があるため、ご注意ください。
失業手当は、1日の収入が基本手当日額の80%を超えると減額されますし、一定期間継続的に収入があると支給停止される恐れがあります。
ココナラやクラウドソーシングで働いた場合には「失業認定申告書」に「収入の有無」と「金額」を報告し、必要に応じて収入証明書類を提出しましょう。
こちらも書き方に悩んだら、ハローワークの担当者に一度相談してみることをおすすめします!
失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングで働いた場合には、不正受給にならないように注意しましょう。
具体的には、下記などに注意しておく必要があります。
失業保険受給中に働いた場合には、不正受給にならないように正しく申告しましょう。
失業保険を受給しながら収入を得た場合には、必ずハローワークに申告しなければならないと決められています。
申告を怠ったり、実際の収入より少なく申告したりすると「不正受給」とみなされ、厳しいペナルティが科されることがあります。
不正受給が発覚した場合のペナルティは非常に重く、下記の罰則が科せられる恐れがあります。
ココナラやクラウドソーシングでの仕事が「就職」とみなされると、失業手当の支給が停止されることがあります。
特に、下記の基準に該当する場合は注意が必要です。
失業保険を受給したいのであれば、上記の行為は避けましょう。
失業認定の際に申告すべき収入は、ココナラやクラウドソーシングで得たものだけではありません。
他の方法で得た収入もすべて申告対象となるため、漏れがないように注意しましょう。
一度でも申告漏れがあると、ハローワークからの信頼を失い、今後の審査が厳しくなる恐れがあります。
最後に、失業保険受給中のココナラやクラウドソーシングについてよくある質問を回答とともに紹介していきます。
失業保険受給中に収入を得るとバレる可能性があります。
副業収入があり、住民税の金額が増えると自治体経由でハローワークにバレる恐れがあるからです。
他にも、第三者からの通報により失業保険中に仕事をしたことがバレることもあるでしょう。
失業保険中にウーバーイーツで働くとバレる可能性が高いでしょう。
ウーバーイーツの仕事をしている姿を周囲に見られる恐れもありますし、副業収入が増えると税務署や自治体経由でバレる恐れもあるからです。
失業保険受給中にタイミーなどで単発アルバイトをしても、バレる可能性があります。
タイミーでは労働契約が発生するため、雇用主である企業側からハローワークに報告されるリスクもあります。
他には、タイミーにて働いている姿を第三者に見られ、通報される可能性もあるでしょう。
失業保険受給中にココナラやクラウドソーシングなどで在宅ワークをすると、バレる可能性があります。
そのため、ココナラやクラウドソーシングなどで在宅ワークをしたら、ハローワークに適切に報告することが大切です。
失業保険受給中にイラスト制作・販売をすると、バレる可能性があります。
売上が増え、確定申告をすると申告内容がハローワークに伝わる恐れがあるからです。
失業保険受給中はまったく働いてはいけないわけではなく、アルバイトや内職をすることは認められています。
ココナラやクラウドソーシングも働いた時間や収入によっては、内職扱いになるので、ご安心ください。
ただし、ココナラクラウドソーシングで仕事を請けた場合には、ハローワークに正しく申告しなければなりません。
申告せずにいてバレると、失業保険が受給停止になったり、最大3倍の罰則金が科せられる恐れもあるので絶対にやめましょう。
また、働いた金額や収入によっては、失業保険が減額もしくは支給停止になる可能性もあるので、不安な場合には、ハローワークの担当者に一度相談してみることをおすすめします。
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本業はWebライター(金融・相続)/FP2級・日商簿記2級取得
ブログ運営やサイト制作、仕事でお世話になっているイラストレーターやフリーランスの方向けに、確定申告を解説するブログを作っています
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